ジャークリマニア釣行記

前回の巻きスピード編に引き続き

「鉛とタングステンの違い」について熱ぅ〜く・・

って言うか、前回でぶっさんのタイラバ激釣の秘密はおおよそ

お伝えしましたんで、軽ぅ〜くいきたいと思います(笑)

タイラバのオモリ部分の素材には二種類のものが在ります。

一つは鉛！

二つ目はタングステンという素材です！

このタングステンは比重が重く、鉛対比でおおよそ倍近くあります！

要するに、鉛と同じ大きさのもので倍近い重さ・・・

言い方間違えました(汗)

鉛と同じ重さでも、大きさは半分位に出来るって事ですね♪

つまり、その分水の抵抗受けにくく、当然海流に流されにくい

性質を持っているので、より真っ直ぐに落とせるってわけです！

んじゃ〜、鉛のタイラバなんか存在価値ないじゃん!!と思われるのでは？

しかし、タングステンには最大にして致命的な欠点があります!?

それは希少金属であるが故に高価な事です(爆)

鉛製と比べると、倍の値段はします(泣)

根掛かりでロストした日にゃ一気にテンション下げ下げです(笑)

しかも、最近よく釣具屋の店頭で目にする１００グラム前後の

ものなどは３０００円以上が大半(滝汗)

怖くて使えません！

それ以前に買えませんが・・(爆)

まぁ、ぶっさん的には精々水深７０メートルくらいのポイントしか

攻めないので、なんとか７０グラムくらいまでので事足りてます！

それでも２０００円半ばはしますが(泣笑)



・・で本題ですが、

使い分けとしては、海流が速かったり、風でボートが大きく

流される時はタングステン、あまり流され無い時は鉛！

これは常識の範囲ですね！

この使い分けができるなら(両方を持ってるなら)いいんですが、

流される状況でどう釣果に響くのか・・

単刀直入に言うと全然バイトの数が違います!！

ちなみにぶっさんはどんな状況でもタングステンオンリーです(笑)

鉛のも大量に持参してるんですけどね(汗)

タイラバ付け替えるのが邪魔くさいんですよ(笑)

タングステンより大きな鉛のものの方がアピール力あるので

流されない状況なら断然鉛に軍配が上がると・・

ただ、あまり鉛のを使ったこと無いので何とも言えません(爆)

・・・で、何故に流される時はタングステンなのか！

抵抗少ないタングステンは海流に左右されにくく、自然な動きで、

魚がバイトした時も、ダイレクト感が損なわれにくいので

ヒットに持ち込みやすい！

更に、鉛より早く着底させられるって事は、巻く→落とすの

回数・・・手返しの回数が多くなり、より多くポイントを狙える！

特に大きく流される時は、より小刻みに探っていけるから

せっかく鯛が居る上を流しても、鯛に気付いてもらえない

って事も少なくなります♪



ちなみに、タイラバは重けりゃ良いってわけではありません！

重いと鯛がネクタイをガツガツ引っ張った時に、その反動で

ネクタイを放しやすく、バイトだけで終わってしまう事がよくあります！

なので、ぶっさんは可能な限り軽いものを使うようにしてます。

ちなみに速巻きでのバイトをものにするために、ドラグを緩くして

鯛が食い込みやすくするのも有効な手だと思います(byらずくん♪)

一般的には水深イコールですが、水深６０メートルのポイントでも

４５グラム使ったりもします♪



ん〜、全然軽ぅ〜くないですね(爆)

またまた熱く語っちまいました(笑)